



こんにちは。
明日15日(水)から「もふもふ展覧会」始まります。
昨日無事搬入&設営も完了し、明日を待つばかりです。
湊は5体予定しておりましたが最終4体での展示になります。
ギャラリー内は六人の力作がかけ合わさってなかなかの空間になっています。
「もふもふ展覧会」は会場での販売無し、作家ごとに販売方法が異なります。
谷中のzooは4月1日のテディベアコンベンションでの販売を予定しています。
ギャラリー展示とコンベンションブースでの展示、きっと見え方も表情もガラッと変わると思いますので
それも楽しんでいただけたら嬉しいです。
コンベンションに関しましては後日改めてお知らせいたしますね。
春の銀座、ベアたちに囲まれて、
ゆっくりゆったり観て楽しんでいただけたら嬉しいです。
皆様のお越しを心から楽しみにお待ちしております。
「もふもふ展覧会」
テディベア・ぬいぐるみ作家6人が集まり、どうぶつ展覧会を開催します。
大竹陽子・オカムラノリコ・北尾昌子・坂井礼・高氏佳子・湊敦子(五十音順)
会期:2023年3月15日(水)〜19日(日)
12〜19時(最終日は17時まで)
会場:ギャルリー・ラー
〒104-0061東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビル 601(Galerie Lã)
東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅10番出口より徒歩1分
◉展覧会概要
私たち6人は、出会ってから20年余、作家活動を続ける中切磋琢磨し交流を続けてきました。皆「モヘア」が大好きで、それを用いた作品を作り発表しています。企画から2年、閉塞感の漂うコロナ禍を乗り越え、今回の展覧会にこぎつけました。
「モヘア」の最大の魅力は、ふかふかでゴージャスなその手触りとその表現力です。私たちは「モヘア」に魅了され、創作活動を続けてきました。テディベアの熊だけに留まらず、様々な動物たちも作っています。テディベア用生地の発展、ぬいぐるみデザインの進化、身近な動物から想像力溢れる架空の動物まで、日々創作に励み、新たな挑戦をしています。癒しの象徴であるテディベア、創作された動物たちはもとより、何より「モヘア」はその手触り故、作っている作家の心をも癒してくれます。作る幸せを噛み締めながら、制作できるのは作家の特権です。
今回の展覧会では、その素材の素晴らしさと、それを扱う作家の創造性の融合を表現しました。
私たちの日頃の活動の一端を見ていただきたく展覧会を開催します。
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*「モヘア」とは、テディベア専用の植毛布地の総称です。それは、基布に木綿平織の伸縮性のない堅牢な布地を用い、モヘア=アンゴラ山羊、アルパカやウールなどの天然素材の毛を織り込み植毛された布のことです。主にヨーロッパで作られ日本に輸入されています。シュルテ社やモヘアの製造に関わる会社は、短毛から長毛、モヘアやアルパカなどの天然素材の毛、堅牢性も持ち合わせ、作家のリクエストに応えた素材作りをしています。
その歴史は100年を越え、現在でも高級テディベアやぬいぐるみの材料として使われています。また、近年では、ファッションの分野において動物愛護の観点から毛皮の代用品としても使われています。
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<販売について>
この展覧会会期中は、会場での作品販売はありません。
出品作品の販売については、各作家個別で行います。それぞれのインスタ、ブログ等、情報をご覧ください。
詳しくはこちらのアカウントのリンクから。
@mofumofu_tenrankai